桜エバーピンク

作詞・作曲・編曲:田中守 

花びら咲き誇ってる
四月の校庭では
今年の新入生
緊張した顔で
春を抱きしめる

長い休みが終わって
学年一つあがった
去年の今頃
ピンクの風の中
キミを見つけた

あの瞬間

桜舞い散る入学式
あの日キミがくれた(くれた)
優しい微笑みと(強い絆を)
君等にもあげる
桜舞い散る入学式
笑顔で迎えるよ(ずっと)
僕等が歩んでく(これからの日々)
軌跡の塗り絵で

ラララララララララララ…

本当は好きだった
言いたかったけれど止めた
卒業式の後
元気でな!って言ってくれた
声のプレゼント

うれしかった

桜舞い散る入学式
あの日キミと出会い(出会い)
優しい微笑みと(強い絆を)
僕は受けついだ
桜舞い散る入学式
笑顔で迎えるよ(ずっと)
みんなそうしてきた(キミもしてきた)
大人の表情して

ラララララララララララ…

桜舞い散る入学式
あの日キミがくれた(くれた)
優しい微笑みと(強い絆を)
君等にもあげる
桜舞い散る入学式
笑顔で迎えるよ(ずっと)
僕等が歩んでく(これからの日々)
軌跡の塗り絵で

キミにちょっと似た子を(一瞬だけど)
閑静に見つけた

ラララララララララララ…

 

ライナーノーツ

今となっては誰かが卒業する度に卒業をテーマにした曲を書いてる気がするのであれですけど
作った当時は「アイドルといえば卒業ソングだろ」との思いだけで作りました。

だけど、私自身は早く大人になりたくて仕方なかっので卒業に対して悲しい気持ちは皆無。


どうしても嘘くさい歌詞になりそうだったのであまりかかれないであろう「進級する人」を主人公にしてみました。


本当は好きだった先輩が卒業したけども、先輩のおかげで楽しい一年生を過ごすことができた。
だからその気持ちを新入生にもあげよう…といったイメージです。


この歌詞よく見ると「キミ」と「君」なんですよね。
先輩が「キミ」で後輩が「君」
なんとなく「キミ」の方が親し気かなとの思いで。
そうすると歌詞の内容もまた違った感じに見えませんかね?
まだ心までは荒んでない時期に書いた歌詞なので我ながら、うーん。かわいらしいです。(田中)

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