「NEVER FEAR」
虹組ファイツ、背番号105番・藤下征です。
この度2024年2月14日、バレンタインデーにソロとして4枚目の楽曲を配信することが決まりました。
タイトルは「NEVER FEAR」です。
「ヒゲダンのような楽曲を…」ということで、2022年の10月頃から制作の話が進んでいました。
作詞・作曲は、虹組ファイツの監督(田中守さん?守谷守さん?)です。
2023年9月に完成。
初めて聴いた時は、今までにない感じで驚いたのと、等身大の自分に一番近い感じがしてスーッと身体に入ってくるような、そんな印象でした。
歌詞も、当時の自分の心境と重なる部分があって、練習しながら泣きそうになったりもしていました。
初披露は、1ヵ月後に行われた虹組ファイツの主催イベント「虹組学園 秋の大文化祭」
たくさんの方に聴いてもらえて嬉しかったのですが、歌詞にとらわれすぎて堂々と歌えなかったのが残念でした。
歌うって本当に難しい。
日々、勉強だなって思います。
レコーディングは2023年11月20日。
「黒き薔薇の抄」「本牧サマー・ジャンクション」「I see U」と同じタイミングで行いました。
元々は4曲同時に配信する予定でしたが、「NEVER FEAR」は楽曲写真をまだ作っていなかった為、延期になりました。
楽曲写真の撮影は、前回に引き続き自宅で撮影。
衣装は、監督にお借りしました。
完成した楽曲写真を見て思ったのは、地元の風景に似ているな…でした。
ということで、2月14日発売「NEVER FEAR」ぜひ聴いてみてください。
よろしくお願いいたします。
また今後のイベント出演ですが
2月25日
虹組ファイツ第14回単独ライブ
3月10日
ヤングのベストヒットスタジオ
を予定しています。
「NEVER FEAR」の披露もあるかもしれません。
楽しみにしていてください。
次は、もっと堂々としたステージをお見せできるように頑張ります。
以上、背番号105番・藤下征でした。
「NEVER FEAR」
この星に生まれた二人
幾つもの偶然から
不意に出会って
さよならの意味の数を何度も
辞書で調べた日もあった
また 巡り合う
ただ それまでは
いつもの日々に戻ろう
でもまた 巡り合うまで
僕の瞳の奥を探らないで
「愛してる」
時が、そう 迷路のように
僕たちを彷徨わせて
気づかないほど 些細で
小さな出来事が
二人に目隠しをしてた
時が、そう つかさどった
運命が必然でも
僕たちきっと
簡単に負けはしないと
自分に語りかけた…
君もそう気づいているね
少し背伸びした足どこを向いてる
口にする 僕を遮るように
明るい声で喋り出す
また 巡り合う
ただ それまでは
このまま別の場所へと
でもまた 巡り合うのは
確率だけでは答えが出せない
「愛してる」
時は、そう パズルのように
手強くて 追い風でも
気づけなかった 馬鹿な僕のこと
真剣な眼差しで見つめないで
時は、そう 怖いけれど
本当は優しくって
心に出来た戸惑いを
全て忘れるから
ずっと君の事を…
この星に生まれた二人
幾つもの偶然から
僕らあの日 出会って
永遠に 続くと思ってたから…
さよなら Ah