2020年11月3日、下北沢ブレス「Free as a bird」のステージでcaratは活動を休止しました。
あっという間の30分間でした。
普段あまり「楽しい」と思ってステージに立つことはないのですが、本当に楽しいライブでした。
他のメンバーもすごく楽しそうにしているように見えました。
たくさんのお客様が会いに来てくださって、拍手や手拍子やプレゼントもいただいて、最後はお見送りのアーチもしてくれました。
映像配信も多くの方が見てくださっていたみたいで、ライブが終わったあとに「良かったよ」という声をたくさんいただきました。
caratを応援してくださる方ってみんなすっごくあったかいんですよね。
それを今回は特に感じた1日でした。
caratが今まで活動してこれたのは、メンバーも含めこうして応援してくださるみなさんがいたからです。
本当に心から感謝しています。
(本番は「ありがとう」しか言えなくてごめんなさい。)
今回のライブは活動休止ということもあって、練習の時からちょっぴり泣きそうになっていました。
過去の動画を見返しながら練習していたのですが、その画面の中の5人がすごく楽しそうにキラキラしていて
(当時、本当に楽しかったのか定かではありませんが。もしかしたら緊張しかしていなかったのかもしれないけど。)
こんなこともあったなー
大変なこともたくさんあったなー
楽しいこともたくさんあったなー
でもそれも終わっちゃうんだなー
なんて思って泣きそうになっていました。
caratのメンバーとは一緒にいる時間が長いので、お互いの思ってることとか考えてることとかも言わなくても分かってくるし
活動とかは自分たちで決めて作り上げていくので、絆というかチームワークみたいなものも強くなっていって
雰囲気も好きだし、居心地がいいんですよね。
caratを応援してくださる方もそうなんですけど、メンバー内もあったかいというか。
そんな感じなんです。
そしてそれにはやっぱり元リーダーの健勝が必要不可欠で、健勝が揃った時の安心感というか。
もちろん4人時代(現在)のcaratは「航大プレゼンツcaratのお笑いショー」みたいな感じで。
それはそれで好きなんですけど。
caratは健勝も含めて、5人でcaratだなって今回の練習で感じました。
だから練習中は、caratが活動休止になって寂しいって気持ちと、5人が再会できて嬉しいって気持ちと
2つの意味で泣きそうになっていました。
あとは
葵さん(本家)のセリフも今日で終わりか〜って思ったり
アイヤイヤイヤイヤ〜も見納めか〜って思ったり
航大プレゼンツ人間交差点も終わりか〜って思ったり
自己紹介の「c・a・r・a・t」も最後か〜とか
ステージ裏での円陣も最後か〜とか
「よろしくお願いします」のお辞儀(ROZEさんのオマージュ)も最後か〜とか
葵さんの親父ギャグを無言で受け流すのも最後か〜とか
なんだか文化祭よりも感情移入してしまった1日でした。
本番も「抱きしめたい」が始まる前のMCは、ちょっとじ〜んとしてしまって…
「やばいっ!」と思ったので、歌ってごまかしました。笑
でも全体を通しては、1番良い出来だったんじゃないですかね。
初期(NLGR+)のステージに比べたら、だいぶ成長したんじゃないかなと思っています。
caratに加入したおかげで、色々な面で成長することができました。
今度はそれを虹組ファイツでの活動に活かしていきたいなと思います。
まぁ…caratも解散したわけではないのでね。
意外とすぐに戻ってくるかもしれません。笑
その時はあたたかく迎えていただけたら嬉しいです。
まずは近いうちに、11月3日のライブ映像が公開されると思いますので
まだご覧になっていない方はぜひチェックをしてみてください!
それではまた会う日まで…
以上、c・a・r・a・t!caratでした!