GHK旅バラエティー『元トラ!』、ファン感謝祭の疲れを癒しに、栃木県は塩原温泉を訪れた。
バスタ新宿から高速バスに揺られて4時間弱、ひんやりとした空気を感じる塩原温泉バスターミナルに降り立った。
まず向かったのは鹿股川沿いにある塩原温泉郷のひとつ『塩の湯温泉』である。
ここは実に300年以上の歴史がある古くからの温泉である。お湯は若干熱目ではあるが、冷えた身体を温めてるにはとてもよい。川のせせらぎを聴きながらゆっくりと浸かる温泉は、まさに極楽である。
温泉で身体を温めた後は街中へと戻り周囲を散策した。交通量も少なく聴こえてくるのは鳥の冴えずりぐらいである。すると吊り橋へと辿り着いた。渡ってみると、なんと吹き曝しの野天風呂があるではないか!?
すかさず入ってみたが、なんという開放間。都会では間違えなく味わえないだろう。
温泉に入って、湯上りに再び散策をしていると腹が減ってきた。
頂いたのは塩原温泉の名物『スープ焼きそば』である。文字通りラーメンスープの中に焼きそばが入っているだけのものであるが、一口食べると旨いと感じた。塩原温泉に来た時にはぜひ味わって頂きたい逸品である。
温泉に自然にグルメと満喫したあとは東武特急リバティで帰路へとついた。
首都圏からも近く足を運びやすい塩原温泉。一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?