作詞・作曲・編曲:田中守 振付:大木一誠
フェンス越し見守ってる
真剣な眼差しが
僕の胸に優しく響く
手作りのタリスマンを
握りしめたまま
きっと僕の蹴ったボールの
行先見てる
ずっと言いたかった事
「君を愛してる」
僕は言うよ
君に言うよ (I love you so)
少しだけ待って
ゴール!
セレブレーション セレブレーション
セレブレーション!
擦りむいた傷痛むけど
どうか祈りを込めて
セレブレーション セレブレーション
セレブレーション!
光る汗が涙へと変わっても
勇気出して伝える本気の気持ち…
「君を愛してる」
真夏から秋へ続く
二人の片思い
帰り道どうして黙るの
さりげなく持ってあげた
カバンが軽くて
少しだけ気まずい中
あわてておどける
ずっと言いたかった事
「君を愛してる」
僕は言うよ
君に言うよ(I love you so)
少し目を閉じて
ゴール!
セレブレーション セレブレーション
セレブレーション!
負けた試合に僕以上泣いた
君への言葉
セレブレーション セレブレーション
セレブレーション!
ずっと知らないフリしてる
内気な君の壁 壊せる力が欲しい…
「君を愛してる」
ライナーノーツ
ゴールセレブレーションとはサッカーでゴールを決めたときに選手が躍るアレですね。日本だとゴールパフォーマンスとか言われてますがこれは和製英語だそうです。私も作詞をしてる時に気づきました。
個人的には歌詞の内容が「分かるような分からないような感じ」にしてみました。
…というのも私、光GENJIの中では「太陽がいっぱい」がかなり好きなんですが、歌詞の内容がまさに「分かるような分からないような」感じなんですよね。作詞作曲の大江千里さんはかなり分かりやすい歌詞のイメージなのでこの曲に限ってはわざとだと思います。
「まぶたのオレンジ弾ませてごらん」ですからね。
二番の歌詞は「かっこつけてゴールを決めて告白すると決めたものの試合に負けてしまい、帰り道にそれでも男ぶろうと彼女のカバンをもってあげようとしたら思いの他軽くて、あわてておどける」というような甘酸っぱい感じをよく伝わらない感じで歌詞にしてみました。
実はこの曲オケまで出来てデモを録ってる時にサビが舞い降りたんですよね。なので大元は同じコードでも全然別のサビのメロディでした。でもこっちの方が好きです。(田中)